21世紀型護美箱

今日のホーム徳島戦にて2007年シーズンが終了。

前節の敗戦でJ1昇格の夢ははかなく散ったものの、今シーズン貫き通した「人もボールも動くサッカー」の集大成を見せてくれるようなナイスゲームで2-0の完勝でした。

今シーズンはここ一番の大事な試合に勝てなかったときや、J1昇格を逃したとき等、以前ならバスを囲んだり、大ブーイングを浴びせた状況でもサポはベガルタコールを止めませんでした。
これはひとえにサポータが今季の望月サッカーを認めた結果でしょうし、何よりも見ていて面白いサッカーだったということが一番の原因だったと思います。

ここまで選手及びサポーターは力の限りを尽くしてきました。ここからはフロントがこのオフ大切な大切な選手を失うことが無いよう、力の限りを尽くしていただきたいと切に願います。

出来ることなら今年一年ものすごく成長した現在のメンバーのまま、来シーズンのリーグを戦う姿を見てみたいものです。